iPhone雑記:自分には無いものをiPhoneの多様性から得る

 
iPhoneは多様性に溢れている。」

なんて事を言うとiPhoneAppleにガチガチに縛られているじゃないか?AndroidやWindowsMobileの方が自由だ!
と劇的に反論されそうだが、それでもわたしはそう思う。

もちろんハードウェアとしては片手で数えるほど(3GSや4)しかないが、3Gが出た頃とは違う。最早すべてを把握している個人はいないであろう多種多様なアプリケーション、その専門性や広範にわたる用途の可能性は計り知れない。


別にiPhoneは神の如く凄いんだ!と一方的且つ声高に主張するわけではない。仕事の関係から深くiPhoneに関わる様になり、デベロッパーの方やiPhoneブロガーの方々と実際にお会いしてお話を伺うと、このiPhoneの「多様性」=「自分にはない知識や考え方」から新鮮な驚きを得ることが出来るのだ。


先日もiPhoneブロガーのかずやんこと@KAZUGIMIさんとお話しする機会があったのだが、彼の話は非常に参考になった。
たった1時間程度のカフェでの談話ではあったが、彼のiPhoneも使用しているアプリもわたしの物とはまったくの別物。RSSを漁ったりしているだけでは得られない貴重な情報が山ほど得られた。


特に彼からご教授頂いたのが、「レタッチ系アプリ」「動画編集系アプリ」だ。
実際に動いているところやどう便利なのか、メリットデメリットを丁寧に説明して頂き、わたしのアプリ欲を子供の動画や写真をより素晴らしい物にするというスパイスで程よく刺激された。間違いなく彼に勧められたアプリはすべて買うだろう(笑)



その中から2つを紹介。

写真加工アプリの決定版 「Picture Show」


iMovieはもういらない!?
動画編集アプリの決定版 「ReelDirector」



@KAZUGIMIさんのブログも参考になるので是非見て頂きたい。
APR.FOOLISM


話を戻して。

是非iPhoneユーザーの皆様は別のiPhoneユーザーとアプリや使い方談義を今よりもっと頻繁に交わして欲しいと思う。
そこから違う視点、意見を得る事でより一層自分のiPhoneのパワーアップにも繋がるし、iPhoneライフを充実させられると思う。
アプリの数だけ楽しさが広がる。
作れ!世界に一つだけのiPhone

私自身も元々カメラの知識やビデオを撮るような美的センスなんぞはまったく持ち合わせていないが、iPhone4を手に入れた事、カメラ系のアプリを勧められ、それを実践した事によって何でもカメラで撮る「カメラ小僧(見習い)」という新しい扉が開いたのだ。
(それまではコンデジも携帯のカメラもろくすっぽ使っていなかった)

更にTwitterというコミュニケーションツールがあるからこそ、それまではほとんど交錯する事が無かった違う業界・職業の方に会う事ができ、彼らの意見を得る事ができている。

iPhoneライフの充実が、わたし自身の生活をより楽しくしてくれているのだ。